旭川デザインセンターは3つのゾーンを新設し、ユネスコ・デザイン都市である旭川の「産業観光拠点」として新たに生まれ変わり、2023年4月1日のソフトオープンを経て、本日6月17日(土)グランドオープンを迎えました。
4月1日から運用を開始した3つの新たなゾーン、ADC MUSEUM、ADC LAB、ADC SELECTIONは、今回のグランドオープンに向けて細かなアップデートを重ね、ますます魅力的なゾーンへと進化。
中でも、ADC LABにおけるワークショップは、毎週土曜・日曜の定期開催となるなど受け入れ態勢を強化し、より気軽に家具産地での木工体験をお楽しみいただける施設となっております。(詳しくはこちら)
また、グランドオープンに合わせ、本日より旭川デザインセンター2023年春夏のシーズン企画展「旭川の特注家具展」も会期がスタートいたしました。
さらに、本日からユネスコ・デザイン都市、旭川におけるデザイン週間「ASAHIKAWA DESIGN WEEK 2023」、来週6月21日(水)からは旭川家具の年に一度の産地展「Meet up Furniture Asahikawa 2023」が開催され、ここ旭川デザインセンターもイベントのメイン会場として、道内外から多くのお客さまがご来場される予定です。
「家具の聖地・旭川」における、産業観光の発信拠点として大きな進化を遂げた旭川デザインセンターへ、この機会にぜひ足をお運びください。みなさまのご来場を、心よりお待ちしております。
New Zone 1: ADC MUSEUM
旭川家具の技術やデザイン、歴史を学ぶことができるミュージアム空間が誕生。30年以上の歴史があるIFDA 国際家具デザインフェア旭川の受賞作品や、歴代の旭川家具の椅子が並ぶ姿は圧巻。
New Zone 2: ADC LAB
ワークショップを通じて木工に触れることができる体験工房。観光の思い出作りに、自分で作った木製クラフトをお持ち帰りいただけます。産地ならではの「木育」の拠点としても活躍します。
New Zone 3: ADC SELECTION
大切な人への贈り物はもちろん、旭川観光のお土産にぴったりの厳選したクラフトやオリジナル製品を購入できるギャラリーゾーン。地域で活躍するアーティストの展示会の開催も。